池袋ガールズバーK

西口の五差路を大塚方面に曲がり、一つ目の交差点（池袋郵便局前）を右に曲がったすぐの場所。ＭＳビル１階。ロサ会館の前を通り、七志ラーメンの裏側あたりの位置。店先には看板があり、入口が常に開いている開放的なお店。ガールズバーＫ。

男「いらっしゃいませ」

御通しを持ってきたのは、その場に非常に不釣合いな、料理人の白衣を着たおじさん。かなり腹が出ている。厨房の方だと容易に判ったけど、聞いたところその店のチーフで、あまりやることがないので御通しを出す担当らしい。

女の子が正面にカウンター越しに立つ・・・正直このスタイルは苦手。なんか間というのかな、それが難しい。キャバクラであれば基本女の子は横について、お酒を作ったり、お絞りを頼んだりと、お約束の間がある。バーのスタイルでは、女の子はずっと正面にいる。

正面に立つ（座る）というのは、男にとって女の子を口説くにはベストのポジションらしい。最近読んだ本によると、男性は前 方に対しての情報収集能力が女性より数倍高く、前方に対してのテリトリーが広い。

反対に女性は、テリトリーは広くないが、逆に周囲に対しての観察力や意識が高い。料理をしながら子供あやすことができたり、編み物をしていても、玄関に誰か訪問者があれば気づいたりと。

本を少し引用すると

・男性が女性を口説くときは、女性の前に向きあって座る方が有利 ・女性が男の気を引くときは、男の隣に座るほうが女性に有利

そう、キャバクラやクラブは、必ず女の子が横に座るようなテーブルの配置。女の子に有利になるような作りになっている。こういう理由があったんですね。

と、話を戻して・・・苦手ではあるんだけど、基本的に女の子とお話をするのが好きなんで、キャバクラより低コストで済むガールバーという形態自体は好き。調子にのって飲む過ぎてしまうと、キャバクラと同じかそれ以上にコストが掛かる場合もあるけど・・・。

これガールズバーを利用する時の注意点でしょうか。今回もセット料金2000円の安さに引かれて入ったけど、終わってみればキャバクラの初回料金と同じ程度掛かってしまった（苦笑）　

女の子服装は基本的に自由。下はショートパンツみたいなのを穿かなければいけないらしい。ショートパンツかぁ・・・萌えないなぁ。